小机城
【続名城:No.125】

旅行(全般)

御殿場プレミアム・アウトレット の続きとなります。
御殿場プレミアム・アウトレットを散策した後、そのまま高速バスに乗って横浜駅へ行きました。その後、地下鉄を利用して「横浜市歴史博物館」へ行き御城印を購入した後、
再び地下鉄を利用し在来線に乗り換えつつ約30分で小机駅に到着。
そこから、約15分掛けて歩いて行くと・・・。

小机城に着きました!
登城口がある「根古屋広場」から撮影し始めました。

簡単な歴史解説

室町時代後期〜安土桃山時代(築城と廃城)

正確な築城年代は不明ですが、1438年から1439年の間で起きた永享の乱の頃に
関東管領であった上杉氏によって築城されたと考えられています。

1478年に起きた長尾景春の乱の際には攻防戦が繰り広げられましたが、
乱の終結以降に一旦廃城となりました。
その後、後北条氏が台頭し始めると1524年に北条氏綱によって修復され、
宿老の笠原信為が城代として地域一帯を支配するようになります。
城代となった笠原信為は、付近の村に僧侶を招いて神大寺を建立するなどして
城下町を整備していき、途中で後北条氏の一族が代わりに城主となり支配していました。
小規模ながらも繁栄しましたが、1590年の小田原征伐の際には無傷のまま落城し、
徳川家康の関東入府と同時に廃城となりました。

現代まで

廃城となりましたが、地元の人々からは「城山」として親しまれていました。
その後、1892年に「城郷村」が成立し1927年に横浜市に編入されるまで使用され、
編入後も「城郷」という地名が残りました。
また、現在では「小机城址市民の森」として整備されており、
2006年には神奈川県の特別緑地保全地区に指定されました。
一部の曲輪跡は私有地となり入れませんが、
発掘調査を経て見つかった本丸跡や空堀・土塁といった遺構が残っており、
散策や見学をする多くの人が訪れる場所となっています。

他の写真

「根古屋広場」にあった登城口から入城し、休憩を挟みつつ登っていきました。
簡単な解説にも記載した通り、憩いの場として整備されていたので
登っていくのに苦労せず歩きやすかったです。

その後、道が二手に分かれていたので、右側に行くと少し広い場所に着きました。
その場所には「大口真神」と呼ばれる神様を祀っている小さな社が建っていました。

その後も歩いていると「空堀」が見える場所に着きました。
小机城には、このような空堀が多くあります。

その後、そのまま道なりに進んでいくと「土塁」がある場所に着きました。
かつては敵の侵攻を妨げるためにありましたが、現在では歩きやすいように階段が造られていました。

その後、さらに進んでいくと「せいろう跡」に着きました。
「せいろう(井楼)」とはキャンプファイヤーみたいに
木材を井の形で積み上げて造られた仮設の物見櫓のことで、
中世から戦国時代にかけて主に山城に用いられていました。

「せいろう跡」の先を進んでいくと「二の丸跡」に着きました。
この場所は別名として「東郭」と呼ばれており、
現在ではベンチや机などの休憩する場所が造られていました。

その後、階段があったので降りていくと「大空堀」の中に行けました。
城跡の中でもここまで歩けるのは珍しく、非常に見応えがありました。

暮れてきたので、急いで階段を登り進んでいくと
「本丸跡」に着きました。
別名「西郭」とも呼ばれており、奥には復元された「大手門」がありました。

スタンプ設置場所御城印販売場所

スタンプ設置場所:横浜市城郷小机地区センター・1階(入口)
         ※営業時間・・・月曜日 ~ 土曜日 → 9:00 ~ 21:00
                 日曜日・祝日 → 9:00 ~ 17:00
         ※定休日・・・第4月曜日・年末年始
御城印販売場所:横浜市歴史博物館

        ※営業時間・・・9:00 ~ 17:00
        ※休館日・・・月曜日・年末年始

アクセス

公共交通機関(横浜駅)

① 横浜駅 → 小机駅
 ・「列車」で約15分
② 小机駅 → 現地(根古屋広場:ゴール)
 ・「徒歩」で約15分

公共交通機関(新横浜駅①)

① 新横浜駅 → 小机駅
 ・「列車」で約2分
② 小机駅 → 現地(根古屋広場:ゴール)
 ・「徒歩」で約15分

公共交通機関(新横浜駅②)

① 新横浜駅 → 小机辻
 ・「バス」で約10分
② 小机辻 → 現地(根古屋広場:ゴール)
 ・「徒歩」で約10分

自家用車

① 新横浜IC → 現地(根古屋広場:ゴール)
  ・高速道路を降りてから、約10分

終わりに

あれから、約3年ほど経ちました。
御殿場プレミアム・アウトレットから高速バスで行ったのと
御城印を買いに行ったのもあり、
着いた頃には夕方近くになっていました。

その為、急ぎ足で散策したのでゆっくり見学することができませんでした。

幸い、メインとなる「本丸跡」や「大空堀」が撮影できたので良かったです。
なお、高速道路を挟んで反対側にも曲輪跡があるそうですが、時間の都合で行くのは止めました。

どこかのタイミングで再度行こうと思います。
その際は、行かなかった曲輪跡や急ぎ足で飛ばしてしまった遺構などを
ゆっくり見学しようと思います。

・・・さて、今日はここまで。
次回も、お楽しみに!

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