坂本龍馬像
【DQウォークのお土産】

DQウォークのお土産

2022年9月、残暑が残る日々。
たまたま長期の休みだったので、久しぶりに実家に帰省。
そして、高知県のDQウォークのお土産を集まるために
自家用車を使い、約1時間30分掛けて行くと・・・。

坂本龍馬像に着きました!
今回は坂本龍馬全体が写るように撮影しました。

簡単な解説

人物について(略歴)

1836年、土佐藩の下士であった坂本家の次男として誕生しました。
幼少期は泣き虫で弱虫でしたが、姉である乙女から厳しくも愛のある教育を受け
1853年には武術の1つである小栗流の目録を得るほど立派な青年に成長しました。

目録を得た後、江戸へ行き千葉道場の門人となり剣術修行をしながら、
短期間ではありますが佐久間象山の私塾に入学し砲術・漢学・蘭学などを学びます。
(なお、剣術修行を始めた直後にペリー提督率いる黒船が来航しています。)
そして、1858年に千葉道場から北辰一刀流の目録を得て土佐国へ帰還します。

1861年、武市半平太を中心とした「土佐勤王党」が結成された際に加わり
党員として長州藩や薩摩藩などの諸藩の藩士と交流します。
その後、薩摩藩藩主であった島津久光が上洛するという知らせが
土佐国に伝わったことで党員の中に脱藩して薩摩藩に加わる者も現れ、
坂本龍馬も仲間に誘われて脱藩しました。

1862年、江戸に行った坂本龍馬は福井藩藩主であった松平春嶽に拝謁し、
その縁で勝海舟の屋敷に訪れます。
当初、坂本龍馬は開国論者であった勝海舟を斬るつもりで訪れていましたが、
世界情勢と海軍の必要性を勝海舟から説かれたことで弟子入りします。
弟子入り後は、神戸海軍操練所の創設したり勝海舟の私塾の塾頭になりましたが、
その後に起きた禁門の変や下関戦争などで塾生が関わっていたことで
1865年に塾は廃止となりましたが、同年に薩摩藩の五代友厚らの出資によって
「亀山社中」が創設され、社中のリーダーとなりました。

1866年、交渉の立役者となって薩長同盟を成立させ、
「亀山社中」を「海援隊」に改めて各地を奔走します。

そして、1867年に土佐藩の旧藩主であった山内容堂に進言し
これを通じて大政奉還が成立し江戸時代を終わらせました。


その後、坂本龍馬は近江屋にて中岡慎太郎と
今後の江戸幕府の処遇(倒幕)について話し合いをしている最中に
何者かの襲撃に遭い、31歳で暗殺されました。

※今回は略歴なので、ざっくり書いています。
 どこかのタイミングで、詳しく書く予定です。

銅像について

高知県の青年有志が募金活動を行い、1928年5月27日に
坂本龍馬が最も愛した場所とされる桂浜に建てられました。
日本の未来を考えて行動し時代を変え、さらに海の向こうを見ていた
坂本龍馬のイメージとして、太平洋側に向かって写真と同じ姿勢で建てられています。
また、毎年4月上旬からの2ヶ月間と坂本龍馬の誕生日であり命日でもある
11月15日を挟んだ約2ヶ月間のみ像の横に展望台を設置し、
坂本龍馬と同じ目線で太平洋を眺めることができます。
時代の荒波に負けることなく自身の信念を貫いた姿は
多くの人たちに感動と影響を与え、その雄姿を見るために
多くの観光客が訪れる高知県のシンボルの1つとなっています。

ゲーム内画面

ゲーム内画面は、このようにシンボルとして表示されます。

他の写真

せっかく来たので、カメラで拡大して顔部分も撮影しました。
肖像画通りの凛々しい顔つきで、この先を見据えているように感じました。

その後、近くにあった「桂浜」に行きました。
この日は荒天だったため海も荒れており、あまり綺麗な写真が撮れませんでした。

アクセス

交通機関①:1.東京駅 → 岡山駅
      「新幹線」で約3時間10分
      2.岡山駅 → 高知駅
      「特急」で約2時間40分
      3.高知駅 → 【龍馬記念館前】
      「バス」で約35分
      4.【龍馬記念館】 → 現地
      「徒歩」で約5分

交通機関②:1.羽田空港 → 高知竜馬空港
      「飛行機」で約1時間30分
      2.高知竜馬空港 → 高知駅
      「バス」で約25分
      3.高知駅 → 【龍馬記念館前】
      「バス」で約35分
      4.【龍馬記念館】 → 現地
      「徒歩」で約5分

終わりに

あれから、約3年ほど経ちました。
今回は、長期休暇だったので
家族と一緒に実家から自家用車を使って行きました。

ただ、前日に台風が来た関係で
この日は過ぎ去った後の状態で天候も回復しませんでした。
その為、景色が綺麗に撮影することができませんでした。

また、私自身は学生の頃から何度か足を運んでおり、
像の近くにある展望台にも登って龍馬と同じ目線で太平洋を見ています。
その時見た景色は壮大だったのを覚えています。

なお、この日はそのまま自家用車を使ってホテルまで向かい、
1泊して次の場所まで飛ばしています。
それについては後日投稿します。

どこかのタイミングで再度訪れようと思います。
その際は、また展望台に登って太平洋を見ようと思います。

・・・さて、今日はここまで。
次回も、お楽しみに!

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