唐津城
【続名城:No.185】
【DQウォークのお土産】

DQウォークのお土産

久留米城 の続きとなります。
久留米城を散策した後、久留米市内にあるホテルにて1泊。
次の日、朝早くから出発し、約1時間30分掛けて移動すると・・・。

唐津城に着きました!道路を挟んで反対側にあった駐車場に車を停め、
そこから歩いて登城口に着きました。

簡単な歴史解説

江戸時代(築城と藩主の移り変わり)

1595年、豊臣氏の家臣であった寺沢広高が
この地域一帯に入封し支配するようになります。
その後、1600年の関ヶ原の合戦にて東軍として戦ったことで、
この地域に加え肥後国天草郡を与えられ、外様大名として
唐津藩の藩主となりました。
そして、藩庁として1602年に築城を開始し、
1608年に完成させました。
築城の際、寺沢広高は付近を流れる松浦川の流れを変え、
近くに防風林として「虹の松原」を造り、保護・育成を行いました。

その後、子に当たる寺沢堅高が跡を継ぎましたが、
1647年に江戸藩邸にて跡継ぎがいないまま自死を遂げたため
寺沢氏は御家断絶となりました。

御家断絶となった寺沢氏に代わって、譜代大名が何度も入封しては
転封を繰り返し、1817年に小笠原長昌が入封したのを最後に
明治維新を迎えるまで小笠原氏が治め続けました。

明治時代~現代まで

1871年の廃藩置県によって廃城となり、
建造物は払い下げられ解体されました。

その後、1877年に「舞鶴公園」として整備され、
1966年には天守・門・櫓が復元されました。
それ以降も発掘調査などを通じて石垣や堀が復元されていき、
2019年には市の史跡に指定されました。

復元された天守は郷土博物館として機能しており、
唐津についての歴史や文化に関する資料が展示されています。
また、天守を含め復元された門や櫓がある「舞鶴公園」や
近くにある「虹の松原」などを見学や散策することができ、
多くの観光客で賑わっています。

ゲーム内画面

ゲーム内画面は、このようにシンボルとして表示されます。

他の写真

先ほど着いた場所からそのまま登城すると、「二の曲輪跡」に着きました。
すると、そこから「模擬天守」が綺麗に見えました。

せっかく来たので「二の曲輪跡」も撮影しました。
ここには、「井戸跡」や「金刀比羅神社」などがありました。

そして、近くには復元された「本丸櫓門」がありました。
写真に収まりきれないほど、かなり大きく立派でした。

「本丸櫓門」をくぐると「本丸跡」に着きました。
現在では公園として整備されており、奥には「亀頭櫓」があり
近くにはエレベーターがありました。

そして、振り向くと「模擬天守」がありました。
天守閣内には資料館や売店がありました。

「模擬天守」の中に入り展示されていた資料などを見ながら最上階に行きました。
そして、そこから景色が見えたので写真を撮りました。
左側には「虹の松原」と呼ばれる海岸が見えました。

スタンプ設置場所と御城印販売場所

スタンプ設置場所:唐津城・天守閣1階
御城印販売場所:唐津城・天守閣売店

アクセス

交通機関①:1.東京駅 → 博多バスターミナル
      「新幹線」と「徒歩」で約5時間
      2.博多バスターミナル → 【宝当浅橋】
      「高速バス」で約1時間45分
      3.【宝当浅橋】 → 現地
      「徒歩」で約10分

交通機関②:1.羽田空港 → 福岡空港駅
      「飛行機」と「徒歩」で約2時間10分
      2.福岡空港駅 → 博多バスターミナル
      「電車」と「徒歩」で約10分
      3.博多バスターミナル → 【宝当浅橋】
      「高速バス」で約1時間45分
      4.【宝当浅橋】 → 現地
      「徒歩」で約10分

終わりに

あれから、約1年ほど経ちました。
この日は快晴だったので、城を綺麗に撮影することができました。
また、観光地でしたが、朝早く行ったのもあり、
そこまで多くの人が居なかったので
写真撮影もスムーズに進んで良かったです^^

とは言え、「模擬天守」の入口には多くの人が居たので、
一応写真は撮りましたが、どうしても写ってしまったので
今回は使うのを止めました。

また、快晴だったのもあり、かなり暑かったです。
ですので、帰りはエレベーターを使って降りましたw

あと、この後も他の場所に足を運んでいます。
その記事は、今週の水曜日に投稿します。
どこかのタイミングで再度行こうと思います。
その時は、「虹の松原」などにも行こうと思います。

・・・さて、今日はここまで。次回も、お楽しみに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました