※室戸岬 の続きとなります。
室戸岬から、そのまま自家用車に乗って徳島県へ移動。
そして、そのまま道なりに進んで約1時間30分掛けて行くと・・・。

薬王寺に着きました!
今回は正面入口にある「仁王門」を交差点越しから撮影しました。
簡単な解説
高野山真言宗の寺院の1つで、726年に聖武天皇の勅願を受けた
行基が創建したと伝わっています。
815年には平城上皇の勅命を受けた
弘法大師が本尊である薬師如来像を刻み、伽藍も建立されました。
1188年に火災によって堂塔が焼失するものの本尊は自ら難を逃れており、
後醍醐天皇によって再建された際に本尊が新しく彫られましたが、
元の本尊が飛んで帰ってきたという伝承が残っています。
その為、現在でも本尊が2体残っています。
その後も歴代天皇が厄除け祈願のための勅使を下向させており、
江戸時代になると徳島藩の藩主であった蜂須賀氏から寺領を賜りました。
また、1835年には山門が建立し、1908年には本堂が再建されました。
四国八十八ヶ所の二十三番札所となっており、
四国遍路を行っている方々を中心に多くの人が訪れています。
また、境内からの眺望も良く、近くには道の駅もあり
観光客で賑わっています。
ゲーム内画面

ゲーム内画面は、このようにアイコンとして表示されます。
他の写真

先ほどの場所から右上を見てみると「瑜祇塔(ゆぎとう)」と呼ばれる仏塔が建っていました。
この塔は、高野山金剛峯寺の名前の元になっている建物で、
四国八十八ヶ所開創と高野山開創1150周年を記念して1963年に建てられたそうです。

せっかくなので、「仁王門」と「瑜祇塔」が写真に収まるように撮りました。
交差点の反対側から撮ったので、全体的に小さいですが綺麗に撮ることができました。
アクセス
交通機関①:1.東京駅 → 岡山駅
「新幹線」で約3時間10分
2.岡山駅 → 高松駅
「列車」で約1時間
3.高松駅 → 徳島駅
「特急」で約1時間10分
4.徳島駅 → 日和佐駅
「列車」で約1時間35分
5.日和佐駅 → 現地
「徒歩」で約10分
交通機関②:1.羽田空港 → 徳島阿波おどり空港
「飛行機」で約1時間25分
2.徳島阿波おどり空港 → 徳島駅
「バス」で約45分
3.徳島駅 → 日和佐駅
「列車」で約1時間35分
4.日和佐駅 → 現地
「徒歩」で約10分
終わりに
あれから、約3年ほど経ちました。
この時は、室戸岬に行ってから立ち寄ったので、
着いた頃には14時を過ぎてしまいました。
しかも、昼食も取っていなかったので、
道の駅に車を停めて食事をしてから行きました。
その為、遅くなった上に天候も悪かったので、
今回は遠くから写真を撮るだけになりました。
なお、私自身は記憶がありませんが、両親曰く
幼少期に1度連れて行ったそうです。
その時と比べても景観がほとんど変わってないと言っていました。
どこかのタイミングで再度行こうと思います。
その時は、中まで入ってじっくり見学しようと思います。
・・・さて、今日はここまで。
次回も、お楽しみに!
このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が
権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。
(C) ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

コメント