2024年8月中旬、お盆で多くの人が帰省する時期。
東京駅から新幹線に乗って約2時間10分で「京都駅」に到着。
その後、電車に乗って「園部駅」へ行き
そこから、バスを使って約1時間10分掛けて行くと・・・。

美山かやぶきの里に着きました!
バスから降りてすぐの場所で写真を撮りました。
簡単な解説
中世の頃にできた林業を主産業とした集落で、
京都と若狭国の中間地にあったことから
多くの旅人が往来していたことで、
集落の建築や生活様式など様々な影響を受けていました。
江戸時代になると篠山藩の領地となり、この時代に
茅葺き屋根の家屋が多く建てられました。
時代と共に無くなっていきましたが、一部の茅葺き屋根の家屋は
約220年前から約150年前に建てられてから現存しており、
その保存度の良さから1993年に
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
2000年に「かやぶき交流館」が火災によって焼失してしまいましたが、
2002年に再建され、この火災を機に対策を徹底的に行われており、
現在でも地域住民によって保存されています。
さらに、集落一帯も綺麗に整備されており、
多くの観光客が訪れています。
ゲーム内画面

ゲーム内画面は、このようにアイコンとして表示されます。
他の写真

先程撮影した場所から歩くと
「美山民俗資料館」に
たどり着きました。
中に入ると、美山地区の
茅葺き屋根の家屋についての
歴史や当時使われていた道具が展示されていました。

民俗資料館を見学した後、帰るために
バス停に戻る際に撮りました。
昔ながらの風景が綺麗に残っており、
趣があって良いですね。

その後、バス停の近くに高い場所があったので
そこから全体を撮ってみました。
なお、帰る頃には多くの観光客が訪れていました。
アクセス
交通機関:1.東京駅 → 京都駅
「新幹線」で約2時間10分
2.京都駅 → 園部駅
「電車」で約50分
3.園部駅 →【北(現地)】
「バス」で約1時間10分
終わりに
あれから、約1年ほど経ちました。
実家帰省中でしたが、
時間もあったのでついでに寄りました。
京都と言えば、夏はかなり暑いイメージがありますが、
こちらは天気が曇っていたのもあり
そこまで暑くありませんでした。
ただ、京都でも山間部の場所になりますので、
バスの便数が少なく、急ぎ足となってしまいました。
どこかのタイミングで行く機会があれば
紅葉が綺麗に咲いている時期に訪れたいと思います。
・・・さて、今日はここまで。次回も、お楽しみに!
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