三保の松原【DQウォークのお土産】

DQウォークのお土産

駿府城 の続きとなります。
駿府城から歩いて静岡駅に戻り、静岡駅から電車を使って約10分で「清水駅」に到着。
「清水駅」からバスに乗って約30分掛けて「東折戸(バス停)」に到着。
そこから、約15分掛けて歩いて行くと・・・。

三保の松原に着きました!入口からある程度進んでから撮影しました。

簡単な解説

歴史について

平安時代から親しまれており、江戸時代になると江戸幕府の直轄地となります。
当時は三保半島全体が松で覆われていましたが、明治維新後に社の禁が解かれたことで
御穂神社が建立され周辺の松は壊滅的に伐採されてしまいます。
1922年には国の名勝として指定されますが、第二次世界大戦中に松根油の採取による
伐採が行われ、戦後も民有地開発により多くの松林が失われてしまいました。

その関係で一部地域で名勝指定に追加と解除が繰り返されましたが、
1987年に日本の白砂青松100選に選ばれました。
そして、2013年には世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉ー」の
構成遺産として登録されました。

観光地として

静岡市にある三保半島の東側に広がる景勝地で、その美しさから
日本三大松原および日本新三景の1つとして数えられています。
総延長が7kmで海浜には約5万4000本の松林が生い茂っており、
駿河湾を挟んで富士山や伊豆半島が見える場所となっています。

また、日本最古の和歌集である「万葉集」にて和歌が詠まれたことで
羽衣伝説の舞台になっており、浜には天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる
「羽衣の松」があり、付近の御穂神社に羽衣の切れ端とされるものが保存されています。
また、環境保全観察の前線基地設置の必要性などで海浜の手前に
「静岡市三保松原文化創造センター・みほしるべ」が2019年にオープンし、
周辺にはお土産屋もあり多くの観光客で賑わっています。

ゲーム内画面

ゲーム内画面は、このようにアイコンとして表示されます。

他の写真

先ほどの場所から少し歩くと「羽衣の松」に着きました。
この松が「天女の羽衣伝説」のモデルとされています。

さらに進むと海岸にたどり着きました。
一応、この向きに富士山があるのですが、あいにく天気が悪かったので撮れませんでした・・・。

「静岡市三保松原文化創造センター・みほしるべ」にあった写真を撮影しました。
本来なら、このように富士山がハッキリ綺麗に見ることができます。

アクセス

交通機関:1.東京駅から静岡駅まで、「新幹線」で約1時間20分
     2.静岡駅から清水駅まで、「電車」で約10分
     3.清水駅から東折戸(バス停)まで、「バス」で約30分
     4.東折戸(バス停)から現地まで、「徒歩」で約15分

終わりに

あれから、約3年ほど経ちました。
午前中は駿府城に行っており、その時は晴れていました。
ですが、午後になると天候が悪くなり、写真も思うように撮れませんでした。

ただ、「静岡市三保松原文化創造センター・みほしるべ」は資料館となっており、
その資料が見応えがあったのが良かったです。

御穂神社に行ってないので、落ち着いたら再度行こうと思います。
その際は、富士山がハッキリ見える時に行きたいと思います。

・・・さて、今日はここまで。次回も、お楽しみに!

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